フランスレイルパスで仏全土を堪能するプラン (使用パス5日間 -> 大人:29,400円)
パリからリヨン(Lyon)へ
パリからリヨンまではTGV(新幹線)で約2時間
ローマ時代から続く2000年の歴史を持つリヨンは街ごとぜんぶ世界遺産。歴史あり文化あり。
街の北にはワインの産地ボジョレーもあり、食通の多いグルメの街としても有名なリヨンは食べて飲んで美味しい食い倒れの街。
場末のお店でもどこでも食べても質のよい美味しい食べ物が食べられる。
ミシュラン・ガイドで初めて三ツ星を獲得したフェルナン・ポワンの「ラ・ピラミッドLa Pyramide」という老舗レストランがリヨンから南へ40キロあまり下ったところのヴィエンヌ(Vienne)という町にある。
リヨン(Lyon)からアビニョン(Avignon)へ
リヨンからアビニョンまでは、TGVで約1時間
フランス南東部、ロ-ヌ川のほとりアヴィニョンは、14世紀、70年にわたって教皇庁が置かれ、カトリック世界の中心として栄えた町。
一番の見所といえば、歌にもなっている歴史的な見所アビニョン橋(正確にはローヌ川にかかるサン・ベネゼ橋Pont Saint Benezet)、
建設されたのは1177年 で、アヴィニョンの城壁の外側にあり、ローヌ川に架かっており、世界遺産にも登録されている。
橋の3分の一が洪水で流されたままで、向こう岸には渡る事は出来ない。
アビニョン(Avignon)からマルセイユ(Marseille)へ
今から2600年前に築かれたフランス最古の都市。フランス第二の人口を誇り、港湾都市としてはフランス最大のマルセイユ
マルセイユ(Marseille)からグラース(Grasse)へ
南東部に位置する都市グラースは、パリで活躍する調香師の大半は南仏グラース出身といわれるほど香水の都として有名。
グラースはもともと手袋などの革製品の生産が盛んな土地で、16世紀、皮の臭い消しに良い香りを染み込ませた手袋が大ヒット。
18世紀終わり頃からはその勢いにのり香水だけを販売するようになり香水の街として名声を築く。
温暖な気候を利用し、バラやジャスミンやミモザやローズマリーなど、香水の原料となる花々が通年で栽培され、現在ではフランスの香水・香料の2/3がグラースで作られている。
グラースで最も古い香水工場ガリマール社で調香体験などを楽しんで世界に1本だけの自分の香水を作る事も可能。
グラース(Grasse)からニース(Nice)へ
南仏コートダジュール地方にあるニースはコートダジュールを訪れる旅人の玄関口であり、世界的に有名な保養地・観光都市。
一周約40分の観光用プチトランに乗れば、ニースの主な観光どころ(マルシェ、旧市街、城跡公園等)をざっくりと観光出来る。
フランスレイルパスとは、フランスの国鉄(SNCF)で利用出来るパスの事をさし、
フランス国鉄(SNCF)、TGVなどを利用して、無制限にフランスを自由に旅行できます。
|
|
自由に思いのままに行きたい場所へ行く事が出来ます。パスを使えば簡単に気軽に街から街へと移動する事が出来ます。
種類
1等と2等の2種類
有効期限
発行日より6ヵ月以内
利用を開始する(ヴァリデーション化する)
鉄道駅のチケット窓口に行き、鉄道係員にパスの有効期間の開始日と終了日を記入してもらいます。
鉄道係員がパスにスタンプを押す時、パスポートの提示が必要になります。
場所は、フランス国鉄(SNCF)の駅、パスの発行元(トラベルプラザインターナショナル社)でも可能。
利用開始後の乗車日について
乗車する日に、ご自身でパス券面の所定の欄に乗車日を左詰めで記入。
途中から記入したり、とばして記入したり、乗車する前に全枠を記入すると違反です。
午後7時以降ルール
午後7時以降に出発する目的地までの直行列車に乗車した場合、その日にパスを使って列車に乗っていなければ、
次の日が使用日と見なされます。
(該当日の利用がなかった場合には、翌日の日付を記入。午後7時以降の乗車は、翌日の通用日に含まれます。)
その他
バスや地下鉄など、市内の交通機関では鉄道パスを使用できません。
フランス鉄道周遊付き、パリ人気の旅行ツアー
フランス、ヨーロッパの鉄道旅行の参考になる書籍
パリへ♪ Bonjour, Paris!
ANAで行くパリ
現地観光ツアー予約
フランス、パリの現地オプショナルツアー予約が200種類以上、旅行会社のプランより安く申し込めるツアーが満載。組み合わせてパリ満喫独自プラン作りに最適。
【日本語予約OK】 フランスの現地ツアー予約専門
フランス周遊、鉄道チケットの購入
35以上のヨーロッパ鉄道各社の鉄道料金や残席情報をリアルタイムで表示、即時購入可能。
フランス国鉄のチケット販売
:最終更新日:2024年11月21日